中央区PTA連合会 Q & A


Q...区Pの委員は必ず各学校の事務局員から出さなくてはいけないのですか?

 

  A...必ず事務局員からとは限りません。学校によっては事務局以外の方が参加している場合もあります。

    また、籍は事務局員ですが、区P連専門で、それ以外の仕事がない方を作っている学校もあります。

 

 

Q...仕事を持っていても区Pの役員、委員はできますか?欠席した場合、内容を教えて頂けますか?

 

  A...今はお仕事を持っている保護者の方が多く、今の役員の皆様もたいていお仕事をお持ちです。お仕事でご都合が悪い時は

    もちろん欠席で構いません。むしろ、必ず行かないとできないような活動にするつもりはありません。その時に

    できる方ができることをやるというスタンスですので、そのように進めています。

    お休みの時は前もってご連絡いただき、後日 事務局から連絡・資料等が送られます。お子さんのご病気など急な欠席の

    場合も同じです。学校によっては代役を立てて参加する場合もあります。もちろんそれもOKです。

 

 

Q...単P役員がギリギリです。輪番表に従って、区Pに人を出す余裕がありません。どうしたらよいですか?

 

  A...区Pとしては各学校と区をつなぐポジションの方をお一人(複数でも可)選んでいただきたいと考えております。

    兼任の方でも構いませんので、お願いできればと思っております。

 

 

Q...単Pから輪番表に基づき副会長2年任期の拝命ですが、一年ごとに違う人が副会長を務めることは可能でしょうか。

 

  A...できれば2年続けてやっていただくことが望ましいですが、やむを得ないこともありますので、引き継ぎをしっかり

    していただければ構わないと思います。

 

 

Q...委員会の委員についてご質問です。小学校、中学校で役員をしております。

  今年度、両校が同じ委員を担うことになるのですが、2校を兼任することは可能でしょうか?

 

  A...ご本人が負担でなければ、こちらとしては構いません。今までにもそのような方はいらっしゃいます。

 

 

Q...市Pから日Pへの要請

 

  A...要請は行いません。 総会等で決議したものではないので、会長が区内の単Pからこのような声があるということを

    市P協会長・市P協事務局に口頭でお知らせしました。 

 

 

Q...任意団体から一般社団法人への要請

 

  A...市P協組織検討諮問委員会でも吟味していることであるので、今後の協議の推移を見ていきたいと思います。

    (2024年12月現在)

 

 

Q...単Pの負担軽減のため、役員・委員のスリム化

  1 輪番表と委員会担当表の見直し

  2 事業と執行方法を見直し

  3 各種会議・会合の回数と開催方法

 

  A...見直し検討を三役会を利用して吟味していく予定です。あわせて40周年に行う事業等の方向性も話し合いたいと思います。  

    また、見直し検討については、三役以外の役員・理事の方々から意見を聞く場を設けたいと考えています。

 

 

Q...区Pの規約細則の改正

  区Pが入退会自由の任意団体であること   

  単Pの入会手続き及び単Pの退会手続きの明文化

 

  A...他区や市全体の動向を見て、足並みを揃えて進めていきたいと思います。

 

 

Q...区Pは単Pの自主性・独自性を尊重することを要望

 

  A...今まで通りです。

 

 

Q...オンライン 

 

  A...有料アカウントは持っております(予算案を参照)。WIFI、集音マイク、内蔵カメラ付きPCを所持。コロナ禍の時期に

    備えて毎年使用しています。今は、コロナ禍が終わり使用頻度は減ってきています。

 

 

Q...会場費・交通費の削減のためのオンライン開催

 

  A...「総務委員会」年4回(令和6年度は3回)・「研修委員会」年4回  

    従来、会場費・交通費は委員会費から出していましたが、令和5年度は市からいただいた80万補助事業金内で両委員会の

    取り組みは賄うことができました。

    令和6年度は補助金を効果的に活用することで、委員会費を削減(10万→7万)しました。 

    また、「すぐーる」の活用で、すでに総務委員会の広報代17490円が浮いています。さらに、それに伴い、総務委員会も

    1回カットになっており交通費(500円X15名=7500円)も削減されているので、今年も80万以内に収まるものと

    思われます。したがって、会場費・交通費・事務費等の支出を充てることが可能であると考えます。ただし、

    親子ふれあい事業内の活動で、市からの支出に充てはまらないものがあるので、区からの予算は計上しておく必要が

    あります。(木工の材料費、マシュマロなど)

    研修委員会も同様に、昨年の段階で研修会2回、ほぼ配信の形で、15万で収まっており、会場費・交通費・事務費等は、

    こちらで充てることが可能です。ただし、会場参会者の飲み物代などは当てはまらないので、 同じように区からの

    補助も用意しておく必要があります。 今後、何をやるかによって変わってくることはありますが、今の形で推移して

    いくのならば、対面の重要性を欠いてまで、あえてオンライン開催にするほど会場費・交通費が差し迫っていないと

    考えています。

 

 

Q...毎回、対面で行う必要性

 

  A...対面の良さ、日頃会うこともない人間が一つのことを話し合うばなので、会うことによる相乗効果も期待できると

    考えます。オンラインでは細かな空気感・相手の感覚など、計り知れないものもあると思います。オンラインで参加も

    否定はしない。時代の流れもありますし、どうしても来れないこともあると思います。会長である私自身も正副会などの

    時はオンラインをよく利用しております。

    ただ、顔見知りとなり、知り合うことでできる人間関係も決して粗末にできない、ということであると考えます。

 

 

Q...オンライン対応は?

  原則オンライン、または対面・オンラインの併用は?

 

  A...今まで、オンライン希望者の方がいた場合は、オンライン対応しております。年間一人通信費として1000円支出している。

    今までも対面・オンライン併用で行っています。

    今はオンラインが少なくなってきています。(令和5年度オンライン参加したことがある役員:12名 12000円支出)

 

 

Q...会議録の作成と構成員への配布

 

  A...毎回、終了後に事務局⻑が役員に配信しています。そして、修正等があれば対応しています。希望者のみへの配布も

    できるが、公正を期したいため全員配布を続けたいと思っています。

 

 

Q...正副委員⻑だけではできないのか?

 

  A...今後の検討によるが、できないことはないと思います。ただし、加入単Pに足場が欲しいです。”すぐーる”のように、

    各校への連絡・要請・集約・市P区Pの様子の報告・区P連事業開催の運営協力など、つながりの役割として一名置いて

    もらいたいと思います。(複数も可能なので、単P内で年度当初に分担していただく、ただし窓口は一人で)そして、

    その方たちと調整して、進めていくことは可能と考えます。

    今後、区内各校にPTAのメールアカウントができ、揃うと、もっと連絡はしやすくなると思います。委員が果たす仕事は

    年々減ってきていると認識しています。

 

 

Q...輪番表・委員割り当てをやめるか 削減は?

 

  A...上記のこととあわせて検討します。

 

 

Q...委員をボランティア制に

 

  A...単Pでのボランティア活動は、お仕事を決めて希望者を募るとか、一人一役の代わりにお願いしている場合があると

    聞きます。区Pの場合、足場がないと取り組みが滞ったり、わからないことが出てくることがあるので、先ほども

    述べたとおり、各校1名は置いていただきたいと思います。どなたかを決める場合は、ボランティアを募っても構いません。

    その場合、その方の単Pでの位置付けをしていただくことをお願いいたします。(常任委員会で区Pからの報告の場など)

 

 

Q...親子ふれあい事業の外注化

 

  A...前述のとおり、経費はかなりかかっていない状況なので、ここで外注化すると返って費用がかかったり時間がかかったり、

    集まることが多くなったりすることもあるので、今は考えておりません。実質、昨年、外部にお願いしたのは、総務の

    広報紙だけです。また、保護者でできることを持ち寄り、その範囲で行うことを重要視したいと思います。そのことが、

    子どもとともに成長する保護者のあり方だと捉えています。

 

 

Q...単Pアンケートの実施は(負担感・活動について)

 

  A...中央区Pでは毎年、情報共有促進PJという取り組みとして、令和4年から、その時期の課題をまとめ、単Pにアンケートを

    とってきました。内容も厳選してお聞きし、その結果を1月の小中学校部会で現状報告し、各単Pの取り組みに活かして

    いただいております。今後もせっかくの取り組みなので、これを活かしていきたいと思います。また、これを行うことで、

    負担軽減という意味で、令和3年まで各単Pにお願いし、行ってきた単Pの活動報告書の提出を廃止した、という経緯も

    あり、大事にしていきたいと思います。今後、こういう内容を聞いて欲しいと言った要望があればお知らせいただき

    吟味していきたいと思います。ただ、基本的にはあまり質問数は多くはしたくはありません。質問項目が多くあれば、

    見ただけで負担感を感じる方もいるので。