学校紹介

桑園小学校は昭和3年桑園尋常小学校として開校し、昭和16年に桑園国民学校、昭和22年に桑園小学校へ改称。平成23年には新校舎へ改築し、さらに7年後の平成30年に地域人口の増加に伴い増築。生徒数900人以上をかかえる市内有数の大規模校となりました。

学校教育目標には「たくましく ・なかよく ・かしこく ・あかるく」を掲げ、生き生きと活気あふれる学校を目指しています。また「家庭や地域と一体となって子どもを育て、信頼される学校づくり」を経営の柱の一つとしています。

地域の様子や特色

桑園地区は札幌市のほぼ中心部に位置しており、北部に札幌競馬場、南部には知事公館や道立近代美術館などがあります。近隣には北海道大学があり、市内中心部においては緑多き地区となっています。2000年以降、住宅地としての開発が進み、マンションが立ち並び大型商業施設が次々とオープンするなど、札幌の中でも近年大きく変化している地域の一つです。桑園小学校は未来を担うすべての子どもたちのために、より良い環境で育っていくことができるよう、地域の方々からの協力を得ながら共に学び活動しています。

特色ある活動

 年に1回の大型イベント・WA桑KUフェスタのほか、開放プール活動、ラジオ体操など、児童が参加できるイベントを積極的に行なっています。また、懇談会後の茶話会や給食試食会などを通じて、保護者同士の結びつきを大切に守り育てる活動を続けています。地域の町内会と一緒に行う交通安全活動も特色ある活動の一つです。